生活保護不正受給に悪には優しく、良民には悪魔の仕打ち、京都市の福祉行政の実態…実録…中岡さんの訴え

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１億円の生活保護不正受給を見逃して、わずか１万円のうっかり申告忘れを本人に事情も聞かずに不正受給として犯罪者扱いにする京都市の福祉事業の実態です。

これは京都市の不正撲滅運動のノルマが各区役所の福祉にあてられていたためか、適当にピックアップしてこの中岡さんを不正受給者としてデッチ上げたと私は思っています。

当時これらのことは区役所のケースワーカーも知っており、中岡さんの調査依頼を断っていたのだと判断できます。しかし、それから１０年、これらが忘れられて新しくケースワーカーになった大上さんが、これはおかしいと思い調べてくれてやっと１０年前の不正とされた会社名と金額がわかったのです。 しかし、現在でも当時１０年前にこれを認めなければ生活保護を打ち切るとまでいわれて泣き泣き判子を押したことが、不正を認めた証拠だということをいっています。つまり、事前に不正の聞き取りをしなかったのを認めているのと同じになります。

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